「生誕120年 大阪が生んだ偉才 建築家・中村順平」展
大阪歴史博物館
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本展覧会では、日本人初のフランス政府公認建築士(D.P.L.G.)として知られ、日本にボザール(パリ最高美術学院)流の建築教育を導入した建築家・中村順平の業績を、スケッチや図面、自筆原稿等約50点を通して紹介します。今回は彼の生誕120周年を記念し、フランス留学時代や帰国後の建築図面、スケッチ、自筆原稿等を紹介します。展示構成は彼の生涯をたどりながら、フランス留学時代の作品を紹介する「1.D.P.L.G.への道」、建築や壁画の図面・スケッチを紹介する「2.建築芸術に生きる」、横浜高等工業学校(現・横浜国立大学)での建築教育や自筆原稿を紹介する「3.中村建築教育」の三つの視点から展示します。
ギャラリートーク: 6月29日(金)18:30-19:45/先着250名・参加費200円
【画像:「南国の別荘」(1921) 大阪歴史博物館蔵】
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スケジュール
2007年05月30日 ~ 2007年07月09日
金曜日は20:00閉館