東京とNew York のアートビートも
ご近所の「狸に化かされた話」から「かちかち山」や「文福茶釜」などのお馴染みの話まで、日本の各地には様々な「狸話」が伝わります。美術工芸の分野に眼を向けると、「月下狸図」や「狸香合」など、狸を題材とした絵画や陶磁器が、江戸時代後期以降に特に流行しました。また信楽は、狸の置物の産地として全国的に知られています。本展は、「日本人とたぬき」をキーワードに、陶磁器や絵画、文学などの作品を通じて、日本人が狸像をどのように表現してきたかをたどります。陶磁器、絵画、文献資料など出品点数を約120点を展示します。※「陶芸館」展示室にて展示。
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2007年03月17日 ~ 2007年06月03日
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