藤本由紀夫 「philosophical toys [哲学的玩具]」
西宮市大谷記念美術館
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藤本由紀夫は1970年代からエレクトロニクスを利用したパフォーマンスやインスタレーションを行い、1980年代半ばからオルゴールなどを用いたサウンド・オブジェの制作を始めました。見ること、聞くことに対する哲学的な問いかけを含んだ作品は高く評価され、2001年、2007年のヴェネツィア・ビエンナーレに相次いで出品するなど、国際的な活躍を続けています。本展では、初期作品から近作まで、藤本由紀夫の代表作約50点を展示することにより、観客を非日常的な体験へと誘う「philosophical toys［哲学的玩具］」の世界を紹介します。
【画像：「EARS WITH CHAIR (1-10 SCALE)」(2005)】
メディア
スケジュール
2007年06月30日 ～ 2007年08月05日
アーティスト
Reviews
Sounds of smallness
By Matthew Larking
Special to The Japan Times
"People aren't listening to music," says Fujimoto, "they're listening to space." He has also notes that "the ear doesn't hear 'there,' always 'here.' "