淀川テクニック 展
ギャラリー&ブックス edge
Reviews
諸事情で作品販売などは無いと聞いていたものの、edge×淀テクはまず軸がぶれないだろうとタカをくくり、二人が作ったedgeの看板を改めて見やって入廊。
鼻が悪いので匂いこそ判らないものの、インドネシアの空気を感じさせる展示でした。
個人的には、昨秋の南港での“チヌ”を見ていることもあり、今回のKITA!!展への作品や滞在記録は心くすぐられるものばかり。河の名前は違えど、多分あの場所だから出来ることをやってきたのだなあと、そこはかとなしに環境のこととか色々考えてしまったり。
おみやげもあると聞いていたら、置いてあったヒヨコにまんまと爆笑してしまいました。4種ワンセットと言う話も(笑)
そこはかとなく、インドネシアへ行って来た気分です。
作家としての活動記録ながら、さながら心地良いダイアリーエッセイのような展示。ギャラリーの人が“淀テクのブログを見て欲しい”と言っていたのはこういう理由だったのかなとも。
あ、18日15:00から、お二人のミヤゲトークがあるそうです。気になる方は是非に。