「藤島武二と小磯良平 洋画アカデミズムを担った師弟」展

神戸市立小磯記念美術館

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藤島武二(1867~1943)は、日本の近代を代表する洋画家であり、常に画壇の中心的存在として洋画界をリードする一方、東京美術学校で後進たちの指導にも努めました。そしてこの藤島教室からは、次代を担う画家たちが多数巣立っていきました。その中の一人である小磯良平(1903~88)は、昭和を代表する洋画家の一人として活躍する一方、戦後は東京藝術大学の教授として小磯教室を率い、師の藤島と同様に後進たちの育成に尽力しています。
本館の開館15周年を機に開催される本展は、師弟関係にあった藤島と小磯を組み合わせた初の展覧会で、計約130点の作品で二人の画業をふり返り、それぞれが日本の近代洋画に果たした役割をたどろうというものです。

【画像: 藤島武二 「婦人と朝顔」 (1904)】

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スケジュール

2007年09月15日 ~ 2007年11月18日

アーティスト

藤島武二小磯良平

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