「楳亭・金谷 近江蕪村と呼ばれた画家」展

大津市歴史博物館

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江戸時代中期の俳諧中興の大家、与謝蕪村は、一方で、当時、新風をもたらしていた絵画様式・文人画の立役者としても著名です。大津では、呉春とならぶ蕪村の門弟であった九老(きゅうろう・紀楳亭)が、人々に親しまれて多数の作品を描いていたほか、蕪村に私淑した横井金谷(きんこく)が坂本に庵を結び、地元に多くの作品を残しました。彼らは近江蕪村とよばれ、現代でも高い評価を受けている文人画家です。本展では、九老・金谷を中心に、蕪村・呉春および周辺の文人画家を取り上げ、ユニークな文人たちの作品と彼らの人物像を紹介します。
※展示室A・Bにて展示

【画像:紀楳亭「漁夫大鯰図」】

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スケジュール

2008年03月06日 ~ 2008年04月20日

アーティスト

紀楳亭横井金谷

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