「絵画の冒険者 暁斎」展
京都国立博物館
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河鍋暁斎(1831〜89)は、初め浮世絵を、次いで狩野派を学び、幕末・明治期の江戸・東京で活躍しました。そのユニークな画風は特に海外で関心を呼んできましたが、暁斎の全貌をつたえるような大規模な展覧会は、これまで開催されたことがありませんでした。
この展覧会では、暁斎没後120年を記念し、初期から晩年にいたる暁斎の肉筆による重要作品を選りすぐって紹介します。あっと驚く奇想的な作品はもとより、暁斎の骨格を形づくった狩野派的側面をしめす作品もあわせた、はじめての体系的な展示となります。
【画像:「地獄極楽めぐり図」 静嘉堂文庫美術館蔵】
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スケジュール
2008年04月08日 ~ 2008年05月11日
5/5(月・祝)は開館