「南画って何だ?! 近代の南画-日本のこころと美」展
兵庫県立美術館
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兵庫県ゆかりの画家、村上華岳と水越松南の生誕120年を記念して開催します。中国を起源とし、18世紀の日本で成立した南画。そのあゆみを、江戸中期から昭和前期までの約70作家、約190点の作品でたどります。南画の中に脈々と受け継がれ息づいている日本人の自然観や美意識を感じとっていただけるでしょう。
前期 4月22日〜5月18日
後期 5月20日〜6月9日
講演会「南画に見る日本のアイデンティティー」 4月27日(日) 14:00〜15:30
佐藤道信(東京芸術大学准教授)
※ミュージアム・ホールにて
講演会「表具って何だ?!表具師、山本之夫が語る日本画の味わいかた、楽しみかた」 5月17日(土) 14:00〜15:30
※アトリエ1にて
こどものイベント 5月25日(日) 10:30〜15:30
【画像:冨田溪仙「宇治川之巻 木幡」(部分) 1915年 滋賀県立近代美術館蔵】