ブルーノ・ムナーリ 「あの手 この手」
滋賀県立近代美術館
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ブルーノ・ムナーリ（1907-1998）は、絵本の制作、グラフィックやプロダクトのデザイン、絵画や彫刻、実験映像から子どものための美術教育と、多岐にわたる分野で活躍し、独創的で、夢とユーモアにあふれた作品を世に送り出した、イタリアのアーティストです。
ムナーリの生誕100年を記念して開催される本展は、ムナーリが生涯取り組んだ「本」の仕事を軸に、その多彩な活動を総合的に紹介するもので、初版の書籍を中心に、絵本原画、絵画や彫刻、スケッチ、映像作品、プロダクトデザインなど、300点以上の作品で構成されています。子どものような旺盛な好奇心、自由で柔軟な発想、豊かな創造力、そして人間と自然にたいする暖かな眼差しを感じさせるムナーリの作品は、私たちの心の中で、いつまでもきらきらと輝き続ける宝物と言えるでしょう。カラフルで、夢と驚きにあふれ、大人も子どもも夢中にさせるムナーリ・ワールドの魅力が楽しめます。
子どものためのワークショップ「絵本をつくろう」 6月15日(日) 13:00〜15:30
300円
要予約
※詳細は下記URLにて参照。
子どものためのワークショップ「カードをつくろう」 6月28日(土) 13:30〜16:00
要予約
※詳細は下記URLにて参照。
展示品解説 6月8日(日) 13:30〜
滋賀県立近代美術館学芸員
※講堂にて
メディア
スケジュール
2008年05月31日 ～ 2008年07月06日
アーティスト
Reviews
My feelings were a little mixed after this exhibition. The works on display were undoubtedly interesting but I'm sorry to say the Museum of Modern Art did a terrible job curating the show. Indeed much of the exhibition felt like it hadn't been curated; rarely did things feel as if they had been assembled with any great intent. What should have been the highlight, many of Munari's beautiful picture books, were trapped in glass cases -- unable to be appreciated beyond the page they were open on.
An Italian-language interview with Munari that no one had bothered to subtitle (in either English or Japanese) was symptomatic of the show: while the material drew you in there appeared little regard for the organisational busywork that needs to be put in to these sorts of things to make them a success. A little disappointing.