「広重の見た東海道」展
大津市歴史博物館
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歌川広重の保栄堂板「東海道五十三次」シリーズは、天保5年(1834)に55枚のセット売りが開始されました。このシリーズは、各宿場の風景や行きかう旅人の描写など、情感あふれる作品として知られ、他の街道シリーズの中でも群を抜いた名品で、空前の大ヒットを記録しました。
今回は、東海道五十三次、全55枚を貼り交ぜた六曲一双屏風を中心に、人物東海道や五十三次名所図会など、他の広重作品を展示します。
メディア
スケジュール
2008年05月27日 ~ 2008年06月29日