「華麗なる漁と美味なる食 - 魚・人・琵琶湖の過去・現在・未来 - 」展

滋賀県立安土城考古博物館

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日本最大の内水面漁場である琵琶湖は、食料資源の豊かな生産の場としてだけではなく、流域1,400万人の命を支える水域でもあります。このことは、漁業の成立できない環境、すなわち魚類が棲息できない環境は、流域の人々の生命を脅かす環境でもあることも示しています。今回の展示では、粟津湖底遺跡から始まる1万年にも及ぶ琵琶湖の漁業を、考古資料、歴史資料、民俗資料を用いて振り返るとともに、極めて豊かな湖魚に対する食文化を紹介し、漁業をとおして琵琶湖と人間の共生のあり方を探りたいと思います。

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スケジュール

2013年07月20日 9:00 ~ 2013年09月16日 17:00

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