「なにわと朝鮮半島」展

大阪歴史博物館

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ユーラシア大陸の東端に突き出た朝鮮半島は、日本列島から見て海を隔てたところにあります。古くから相互に交流があり、特になにわ(大坂)は、古代の対外交渉の窓口「難波津」として発達してきたとともに、江戸時代には朝鮮通信使が長い船旅の後、初めて上陸する場所でもありました。展示では、なにわを舞台としたこの長い交流の歴史を、遺跡で発見された土器や青銅器、朝鮮通信使に関連して残された絵画や文献記録などをもとに紹介します。また、韓国の研究機関より提供頂いた参考資料写真や、現在の韓国の町の風景や遺跡の写真パネルも展示します。展示をご覧いただき、さまざまな交流を知ることにより、あらためて隣国に親しみを感じていただけると思います。

[関連イベント]
学芸員による展示解説
日時: 5月10日(土)・31日(土) 14:00〜14:30
会場: 大阪歴史博物館8F 特集展示室内
解説: 寺井誠(大阪歴史博物館学芸員)
参加費: 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要)

[画像: 「陶質土器短頸壺(とうしつどきたんけいこ)」(3世紀前半) 大阪市平野区加美遺跡 大阪市教育委員会蔵、大阪文化財研究所保管]

メディア

スケジュール

2014年04月16日 9:30 ~ 2014年06月02日 17:00
火曜日が祝日の場合は開館し翌日休館、4月30日(水)は臨時開館、金曜日は20:00まで

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