「信楽焼の美 - 炎がつくり出す野趣溢れる肌合い - 」展

滋賀県立陶芸の森

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古信楽特有の焼締めの肌あいと窯の中で生まれた自然釉が織りなす野趣に富んだ景色が、これまで多くの人々を魅了してきました。江戸時代の信楽では、釉薬を施したやきものが生産の中心となっていましたが、近代のつくり手たちによって古信楽風の焼締めによるやきものが再び復活しました。現在では、日本をはじめ海外の作家らにいたるまで、古信楽にインスピレーションを得た焼締陶器が作り出されるようになり、現代の信楽焼の陶芸の一領域を形作っています。「古信楽の美」と「現代の作家が探求する信楽の美」を併せて展観し、日本のやきものの美を探ります。なお、特別企画「現代イギリスの陶芸 - バーナード・リーチから若手作家まで - 」を同時開催しております。あわせてご覧下さい。

出展作家: 四代上田直方、三代高橋楽斎、五代上田直方、 高橋春斎、神山清子、古谷道生、神山易久、谷敏隆、大西忠左他

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スケジュール

2014年03月08日 9:30 ~ 2014年06月22日 17:00

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