「河内平野の弥生王墓」展

大阪歴史博物館

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加美遺跡は、平野区加美東一帯にある、弥生時代から奈良時代にかけての遺跡です。加美遺跡Y-1号墓は、墳丘規模が河内平野最大であり、当時貴重であったガラスや銅で作られた着装品を持つ人物が埋葬されていたことなどから、河内平野の諸集落を指導する立場(「王」)にあった有力家族の墓とみられます。この墳墓から出土した資料をまとめて展示することで、弥生時代の首長と社会の様相についてご紹介します。

[関連イベント]
学芸員による展示解説
日時: 7月19日(土)、8月23日(土)の各14:00〜(約30分)
会場: 大阪歴史博物館 8階 特集展示室内
講師: 杉本厚典(当館学芸員)
参加費: 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要)
申込み方法: 当日に会場にて申込み

講演会「加美遺跡で見つかった弥生王墓の謎にせまる」
日時: 8月9日(土)15:00〜16:30(受付・開場は14:30〜)
会場: 大阪歴史博物館 4階 講堂
講師: 田中清美(公益財団法人大阪市博物館協会大阪文化財研究所学芸員)
定員: 250名(事前申し込み)
参加費: 300円(常設展の観覧券もしくは半券提示の方は無料)
申込み方法: 往復ハガキにて応募(締切: 7月25日)
※申込み方法の詳細は公式ホームページをご確認ください

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スケジュール

2014年07月16日 9:30 ~ 2014年09月01日 17:00

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