「黄金に輝く 信長・秀吉の瓦」展

鈴鹿市考古博物館

poster for 「黄金に輝く 信長・秀吉の瓦」展

このイベントは終了しました。

天正8(1580)年、織田信長の三男信孝は伊勢国神戸(かんべ)城を拡張するとともに、五重の天守閣を築きました。この天守閣は文禄4(1595)年、瀧川雄利の時に解体され、氏家行広の桑名城に運ばれ、後の神戸櫓となりました。天守閣が神戸城にそびえていたのはわずか15年間でした。昭和40(1965)年1 月、天守台の東で本多町公民館の庭園工事を指揮していた杉本龍造市長(当時)が金箔の貼られた瓦 1 点を発見しました。その瓦は神戸城の天守閣に用いられたものと考えられています。この発見から50年の節目となる今年、神戸城から出土した瓦を中心に金箔で飾られた瓦を展示し、信長・秀吉の栄華の時代に思いを寄せます。

[関連イベント]
関連講演会「安土城と近江の金箔瓦」
日時: 10月4日(日)14:00-
講師: 仲川靖(滋賀県教育委員会)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2015年09月26日 9:00 ~ 2015年11月23日 17:00

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2024) - About - Contact - Privacy - Terms of Use