「京都の戦後開拓」 展
立命館大学 国際平和ミュージアム
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1945年に戦争が終結しましたが、その影響は国内外、多方面に及びました。政府は敗戦で混乱した国内への660万人にも及ぶ復員・引揚者の帰還による人口問題と失業対策のため、5年で100万戸の帰農を目指す「緊急開拓事業実施要項」を採択しました。戦時中、国策で海外へ渡った人達の多くは戦後開拓で再び移住を繰り返すことになります。しかし、こうした戦後開拓による入植は、農業条件の不利な場所が多く、困難なものでした。本展では、 京都の戦後開拓の様子を紹介しています。
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スケジュール
2016年02月06日 9:30 ~ 2016年03月27日 16:30