「散歩の現象学」

アートスポット・コウリン

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このイベントは終了しました。

山科音羽川の小道を散歩します。落ち葉、川の水面をモチーフに制作しました。描くほどに見えている形は消えていき、見えない形が現れることは楽しみです。
昨年の夏から晩秋の60日分のイメージによるエッセイです。クレパス、アクリル、墨が、言葉に捕獲される前の想念を表象します。作品は大きさ43x26cm、60枚、フィルムに和紙を張った軽く、脆弱な支持体です。
終わることのない問いを抱えつつ、春の気配が漂う小道へと出かけて行きます。それは何なのか。
一方、いくら描いても現れることなく、いつまでも心の中に残るものもあります。

メディア

スケジュール

2017年03月07日 15:00 ~ 2017年03月19日 19:00
月曜日は休廊、最終日は18:00まで

アーティスト

松村要

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