宮脇綾子「美しいアプリケ - 布がつむぐ暮らしの装い - 」

神戸ファッション美術館

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宮脇綾子「伊勢えび」(1982年) 豊田市美術館蔵

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アプリケ作家 宮脇綾子(1905-1995年)は、身近にある魚や野菜、草花などをモデルに詩情あふれる作品を戦争が終わった40歳の時より長きにわたり創り続けた作家です。その作品は、古裂(ふるぎれ)の素材をうまく生かし、一枚の静物画のように立体感があり、ユーモアと、温かさに満ち、時代を超えたデザイン性に優れ、躍動感にあふれています。〈日常の美〉〈自然への愛〉〈人間・家族への愛〉をテーマに、初期から晩年までの代表作、特別出品の作品約220件と人柄がしのばれる愛用品、洋画家の夫・晴が描いた綾子の肖像画などが展示されます。

[関連イベント]
・講演会『「戦後」から生まれた手芸ー手芸の近代史から宮脇綾子の作品をみるー』
日時: 11月26日(日)14:00~15:30
会場: 4階 第1セミナー室
講師: 山崎明子氏(奈良女子大学准教授)
定員: 90名(先着順)
※お申込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

メディア

スケジュール

2017年10月18日 10:00 ~ 2017年12月26日 18:00
10月10日(火)~10月17日(火)は休館

アーティスト

宮脇綾子

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