「縫 TEXTILE EXHIBITION」
アートスポット・コウリン
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京都精華大学芸術学部テキスタイルコース・中川ゼミが企画した、過去2回の「ステッチ展」「縫い展」の第三弾が開催されます。今回は、「暮らしの中のアバンギャルド・アート」をテーマに、16作家が参加します。「縫う」という行為は、縫い針、刺繍針などの針類やミシンを道具として、様々な物質と物質を結びつけ重ね合わせる事で、あらたなイメージを創出するコラージュ的な方法と言えるでしょう。縫いの方法論は、暮らしの中の日常的な行為、例えばミシンがけなどから生まれる、私たちの生活に馴染んだ身近な手法であるが、そのコンセプトとインパクトをどう考え、新しい価値を生み出せるかを課題とした展示です。