公益財団法人現代芸術振興財団 主催の「CAF賞選抜展」が11/19よりホテルアンテルーム京都で開催!

ZOZOTOWNの前澤氏が会長を務める現代芸術振興財団が、名和晃平によるセレクションで過去3回のCAF賞の入選・入賞作家の選抜作品を一堂に展示

poster for CAF Art Award Selected Group Exhibition

「CAF賞選抜展」

京都府(その他)エリアにある
HOTEL ANTEROOM KYOTOにて
このイベントは終了しました。 - (2016-11-19 - 2017-01-09)

In KABからのお知らせ トップ記事 ニュース by KABlog 2016-11-09

公益財団法人現代芸術振興財団が主催する「CAF賞選抜展」が2016年11月19日(土)〜2017年1月9日(月)までホテルアンテルーム京都にて開催されます。

本展では、京都を代表する現代美術作家である名和晃平が、過去3回のCAF賞入選・入賞者から選抜を行い参加アーティストをセレクト、同時に会場の構成のディレクションも行っています。各アーティストのCAF賞受賞以降の新作も多く含み、毎年開催される入選作品展覧会の時とは、また違った作品を楽しむことができます。

また、今回の展示作品には財団の会長を務める前澤友作のコレクションも含まれ、総勢15人以上の作家の作品がホテルアンテルーム京都のギャラリーに一堂に展示されます。


11/19(土) 18:00-
ホテルアンテルーム京都でレセプションパーティーを開催!

ラグジュアリーな空間で、全国各地から選りすぐられた若手作家の優秀作品を鑑賞しながら、次世代のアートシーンを担う若手作家とキュレーターや、アートラバー達が交流できる希少な機会となります。※入場無料

「CAF賞」とは?

公益財団法人現代芸術振興財団の主催するCAF賞は、全国の学生を対象とし、若手アーティスト育成を目的として2014年より毎年実施しているアートアワードです。これまで3回にわたり名和晃平(彫刻家、SANDWICH ディレクター、京都造形芸術大学大学院芸術研究科教授)、保坂健二朗 (東京国立近代美術館 主任研究員)、岩渕貞哉(美術出版社『美術手帖』編集長)、山口裕美(アートプロデューサー、現代芸術振興財団ディレクター)、保坂健二朗 (東京国立近代美術館 主任研究員)が審査をしてきました。

最優秀賞受賞者には賞金に加えて海外渡航費用を授与することで、次世代の国際的なアートシーンを担う学生へ飛躍のチャンスが提供されています。また財団の紹介する海外の各機関やアーティスト等とのつながりを通して刺激を受け、その経験を帰国後の創作活動に活かすことができます。

本展についてディレクターの名和晃平はこのようにコメントしています。

ー2014年から3年間、CAF賞の審査員に携わり、日本全国の多くの若手作家を知ることができました。特に関西からの応募や入賞も多く、今回このようにホテルアンテルーム京都で選抜展が開かれることで、京都の美大生たちにとっては良き刺激となり、京都を訪れる数多くのアートラバーには新しい才能を発掘して頂き、表現に果敢に向き合う全ての若手作家たちに新たな熱気とチャンスが訪れることを願っています。

今後、国際的に活躍する大きな可能性を秘めた作家達。若い視点の時代への鋭い感性、完成されすぎていない生々しいパワーが感じられる展覧会となっています。次世代のアートシーンを担う才能に触れられてみてはいかがでしょうか。

Mari Endo

– 以下 出展作品より –



過去3回のCAF賞表彰式の様子

CAF 2016

CAF 2015

CAF 2014

CAF ART AWARD (CAF賞選抜展)

【公式サイト】▶︎http://gendai-art.org/caf_kyoto/index.html

【会期】 2016年11月19日(土)〜2017年1月9日(月) 12:00-19:00 ※12/18〜20までは休廊
【会場】 ホテルアンテルーム京都 http://hotel-anteroom.com/
【オープニングレセプション】 11月19日(土) 18:00-20:00
【料金】入場無料
【アクセス】http://hotel-anteroom.com/access/
JR京都駅八条東口より徒歩15分、地下鉄烏丸線九条駅より徒歩8分(4番出口を烏丸通南へ直進、烏丸札ノ辻交差点を右折、30m直進左手)

【主催】

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