湯木美術館
大阪市中央区エリアにある美術館
初代館長であった湯木貞一は日本料理店「吉兆」の創業者でもありました。湯木は料理と共に茶の湯の研鑽も重ね、茶事・茶会を催すかたわらで茶の湯の道具の収集にも心を傾けました。当館はその湯木の茶の湯のコレクションを所蔵し展示しています。その内容は重要文化財11点、重要美術品3点を含み、「石山切(伊勢集)」「高野切」「春日宮曼茶羅」「唐物茄子茶入 銘紹鴎茄子・みほつくし」「志野茶碗 銘広沢」「織部四方手鉢」(いずれも重文)など、主に奈良時代から江戸時代にわたる優品を蔵しています。
開催中・今後のイベント
現在、イベントの詳細情報はございません。情報をお持ちの方は、こちらまでお送りください。
» このアートスペースの過去イベントのリスト
開館時間
10:00から16:30まで
月曜休館
イベントにより異なる
入場料
一般 700円、大学生 400円、高校生 300円