細川護熙 「数奇の世界」
パラミタミュージアム
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細川護熙は600年以上にわたる細川家の18代目として1938年に生まれました。また政界では熊本県知事を経て、第79代内閣総理大臣を務めるなど、現代の日本政治に大きな功績を残したことで知られます。
1998年政界を引退した後は、神奈川県湯河原の自然の中での閑居をめざし、晴耕雨読の生活を実践しています。中でも陶芸に関しては、「いいお茶碗に出会うと本当にうれしくて、その世界に近づきたいと思う一心で作っているわけです(晴耕雨読細川護熙作品集より)」とあるように、信楽、唐津、楽、高麗と心のおもむくまま多岐にわたりますが、いずれも作品からにじみでる深い味わいが、国内外で高い評価を受けています。
今回は茶陶を中心に書、漆など約130点を一堂に展示し、陶芸家細川護熙の魅力を探ります。
※2F第4室、第5室にて展示
【画像:撮影/飯島幸永】
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スケジュール
2008年02月01日 ~ 2008年03月31日