「藍の諸相 型染-型による文様表現」展

姫路市書写の里・美術工芸館

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型染とは「型」を用いて染める技法で、染織では主に型紙を用います。型紙は柿渋を引いた地紙を文様で切り抜いて作り、主に伊勢の白子で今日まで製作されています。この型紙を用いて糊を置き、染液に浸けると糊置きされた部分だけが防染されて白く残り、文様が浮き出ます。
こうした型染は江戸時代には藍染や木綿の普及とともに、広く用いられました。本展では、藍を用いた小紋、中形の作品を中心に展示し、型染の文様表現を紹介します。
※一般展示室・企画展示室にて展示

展示解説会 11月11日(日)13:00〜

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スケジュール

2007年10月20日 ~ 2007年12月02日

アーティスト

堀内泉甫

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