「ルノワール+ルノワール」展

京都国立近代美術館

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印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841–1919)と、その次男でフランス映画界を代表する映画監督ジャン・ルノワール(1894–1979)。絵画と映画という異なる表現方法を採りつつも、息子ジャンが製作した映画には、父の絵画についての直接的な参照を数多く見出すことができます。本展では「家族の肖像」「モデル」「自然」「娯楽と社会生活」の4章にわけ、同じテーマやモチーフを扱った父子の絵画と映画の抜粋を対比させながら両巨匠の共通性を明らかにしていきます。オルセー美術館の全面的な協力により実現した本展は、同館所蔵のルノワール作品15点をはじめとする国内外から集められた絵画作品約50点と、ジャンの業績を代表する映画の抜粋約15点で構成される、日本での初めての試みです。

ジャン・ルノワール監督作品DVD上映 火〜金曜日に随時
※当館1階講堂にて

【画像:ジャン・ルノワール 「恋多き女」 (1956)
Collection particulière © STUDIO CANAL IMAGE/TELEDIS/ELECTRA
COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA】

メディア

スケジュール

2008年05月20日 ~ 2008年07月21日
7/21(月・祝)開館。閉館時間の詳細はリンク参照。

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