「乾山の芸術と光琳」展
京都文化博物館
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江戸時代中期を代表する陶芸家・尾形乾山(1663-1743)と、その兄である画家・尾形光琳(1658-1716)。本展は、2008年に光琳生誕350年、2009年に乾山の鳴滝窯開窯310年を迎えるのを機に、最新の研究成果をもとに乾山陶の名品の数々をこれまでにない新しい切り口で展観しようとするものです。また同時に、それらの絵付けに関わった光琳の作品もあわせて展示、日本が誇る偉大な芸術家兄弟の軌跡と創作の背景を紹介します。
※4階展示室にて展示
講演会「乾山のやきもの-鳴滝窯での作陶を中心として」3月15日(土)11:00〜12:30
講師は荒川正明氏(出光美術館主任学芸員)
定員100名
※3階映像ホールにて
シンポジウム「乾山は何を求めたのか? —窯と技術から考える」3月23日(日)14:00〜16:00
定員200名
※別館ホール
※詳細は下記URLを参照
【画像:尾形乾山「色絵紅葉文透彫反鉢」 個人蔵】