九鬼三郎 「古陶と花」
あさご芸術の森美術館
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油彩で本物と見まがうほど緻密で美しい花を描く画家として活躍。特徴的なのは、桃山や江戸期の貴重な花器や茶碗に花が活けられているという、写実でありながらも、今日では実現しえない不思議な雰囲気を醸し出していること。作られた当時はこうして使われていたかもしれない、そんな姿を彷彿とさせ、本来の役割に徹した器と、それに引き立てられた花の相乗効果による美しさに心を奪われる作品を展示。
メディア
スケジュール
2013年06月15日 9:00 ~ 2013年07月15日 17:00