野々内良樹 「花鳥へのまなざし」
奈良県立万葉文化館
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京都市に生まれ、日展を中心に創作活動を続けた日本画家、野々内良樹は、同じく日展の画家であった父、野々内保太郎に勧められた京都市立美術工芸学校（ 現京都市立銅駝美術工芸高校 ）に入学し、その後、同美術専門学校（現京都市立芸術大学）に進学した。 卒業後に第7回日展に入選を果たした野々内は、父と同じ日展に作品を出品することとなり、その後に西山英雄に師事。京都画壇の伝統的な花鳥画の現代におけるひとつの粋を示した野々内は、 晩年まで意欲的に制作を続け、平成21年（2009）にその生涯を終えた。
本展では、ご遺族の方からのご協力のもと、野々内良樹氏がその生涯を通じて描き続けた「花鳥へのまなざし」を、初期作品から晩年の作品にかけて一挙にご紹介。
［関連イベント］
「作品解説」
日時: 6月23日(日) 14:00〜
講師: 学芸員による作品解説
参加費: 無料（ただし観覧券が必要）
※申し込み方法等は公式ホームページでご確認ください
「美術講演会」
日時: 7月13日(土) 14:00〜
講師: 井上稔（日展会友）、池田みどり
参加費: 無料（ただし観覧券が必要）
※申し込み方法等は公式ホームページでご確認ください
メディア
スケジュール
2013年06月18日 10:00 ～ 2013年08月11日 17:30