「開館十五周年記念 『初代浄林・二代浄清』」展

大西清石衛門美術館

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千家十職の釜師・大西家は江戸時代のはじめからおよそ四百年、現在も工房を構える京都・三条釜座の地で茶の湯釜の伝統と技を受け継いできました。秋季企画展では、美術館開館十五周年の節目を記念し、大西家の初祖である浄林と、その弟で当代随一の名工と謳われた二代浄清の作品を一堂にご紹介いたします。古田織部や小堀遠州、千宗旦など、時の茶人たちの要望に応えるべく磨かれた技から生み出された作品は繊細かつ創造性にあふれ、鉄の鋳物からなる茶の湯釜独特の枯淡味のなかに瀟洒な趣きを漂わせます。茶の湯釜の魅力を存分に伝える彼らの作品を、この秋ぜひご高覧ください。

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スケジュール

2013年09月06日 10:00 ~ 2013年12月23日 16:30

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