「新印象派 光と色のドラマ」展

あべのハルカス美術館

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ポール・シニャック《サン=トロペの松林》 1892年 油彩、カンヴァス 64.6×80.5cm 宮崎県立美術館

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1886年、パリ。第8回目にして最後となった印象派展で、劇的な出来事が起こりました。ジョルジュ・スーラをはじめとする一群の画家たちによって、かつてない描法の誕生を告げる作品が出品されたのです。それらの作品は、印象派における色彩の役割を継承しながらも、光学や色彩に関する科学的理論に基づいて色調を分割し、細かな点描で画面を構成するというものでした。
「新印象派」と名づけられたこの画期的スタイルが、数多くの作家たちを巻き込みながら国際的な発展と変遷を遂げ、20世紀美術の色彩表現に多大な影響を与えていくプロセスを、世界各地から集められた優品の数々によってたどります。

[関連イベント]
講演会「新印象派 - 色彩の解放 - 」
日時: 10月11日(土)14:00〜15:30
講師: マリーナ・フェレッティ=ボギヨン(本展総監修者、美術史家)
会場: あべのハルカス会議室
定員: 70名(13:30より整理券配布)
参加費: 無料(要展覧会入場券)

コラボレーション・トーク「新印象派をめぐる旅」
日時: 11月15日(土)14:00〜15:30
会場: あべのハルカス会議室
定員: 150名(13:30より整理券配布)
参加費: 無料(要展覧会入場券)

「山田五郎のアートトーク」
日時: 12月20日(土)14:00〜15:00
講師: 山田五郎(評論家)
会場: あべのハルカス会議室
定員: 300名(13:30より整理券配布)
参加費: 無料(要展覧会入場券)

※各イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2014年10月10日 10:00 ~ 2015年01月12日 18:00

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