「桃山時代の狩野派 - 永徳の後継者たち - 」

京都国立博物館

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[狩野山楽「唐獅子図屏風」 部分、京都・本法寺蔵]

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本展は、狩野派史上最大のピンチにおちいった慶長年間前後に着目し、永徳没後、「豪壮」から「華麗」へ、さらに新たな為政者・徳川家に対応すべく、「瀟洒淡麗」へと画風を変えていく一大転換の過程を、永徳の後継者たちの作品を一堂にして辿たどるものです。また、この「桃山後期」に焦点をあてた狩野派の展覧会としては、過去最大規模となる、国宝1件、重要文化財23件、重要美術品1件、初公開作品3点を含む69件を出品し、百花繚乱のごとくその才能を花開かせた狩野派絵師たちの競演と戦いの歴史を紹介します。

[関連イベント]
記念座談会「日本美術応援団、桃山時代の狩野派を応援する!!」
日時: 4月11日(土)13:30-15:00
会場: 京都国立博物館 平成知新館講堂 地下1F
講師: 山下裕二(明治学院大学教授・日本美術応援団団長)、井浦新(俳優・京都国立博物館文化大使・日本美術応援団団員3号)、山本英男(京都国立博物館学芸部上席研究員)
定員: 200名
参加費: 無料(要観覧券)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

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スケジュール

2015年04月07日 9:30 ~ 2015年05月17日 18:00

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