「日本語版刊行15周年 リサとガスパール」展
阪急うめだギャラリー
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1999年にフランスでアン・グットマンとゲオルグ・ハレンスレーベンの夫妻により発表された『リサとガスパール』は、翌年には日本でも紹介され、たちまち人気シリーズとなりました。日本語版刊行15周年を記念して開催される本展では、物語が生まれるきっかけとなった1冊の「赤い手帳」を西日本初公開します。ゲオルグはアンを喜ばせようと、欲しがっていた「赤い手帳」に愛らしく不思議な生きものを描いてプレゼントしました。アンはこのイラストをとても気に入り、新しい物語を創り始めたのでした。本展ではシリーズ初期の代表作から最新作、未公開の作品を含む原画約150点の展示に加え、「赤い手帳」、絵本ができるまでのスケッチや最新の作家映像などを紹介しています。原点から現在までの軌跡を、鮮やかな絵本の世界を通して楽しむことができます。
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スケジュール
2015年11月11日 10:00 ~ 2015年11月23日 18:00