「増誉大僧正900年遠忌記念展 聖護院門跡の名宝 - 門跡と山伏の歴史 - 」

京都文化博物館

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[法螺貝 江戸時代 聖護院蔵]

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京都洛東に優雅な伽藍を構える聖護院は、出家した皇族などの貴人が住職をつとめてきた門跡寺院です。天皇の仮皇居となったこともある書院や宸殿は、狩野派の画家たちが彩管をふるった豪華な障壁画で飾られています。また、聖護院は本山修験宗の総本山でもあり、山を神仏として崇め厳しい自然の中で修行した山伏に関わる資料が多数伝来しています。2014年秋、聖護院の創建である増誉大僧正の900年遠忌大法要が厳修されました。これを記念して、「聖護院門跡の名宝」をテーマとする初めての展覧会を、龍谷ミュージアムと京都文化博物館で開催します。

[関連イベント]
記念講演会「聖護院と修験の美術」(要事前申し込み)
日時: 4月25日(土)10:30-12:00
会場: 京都文化博物館3Fフィルムシアター
講師: 石川知彦(龍谷大学龍谷ミュージアム副館長・学芸員)
参加費: 無料(要観覧料)

ギャラリートーク
日時: 4月10日(金)18:00-18:30
会場: 京都文化博物館 2F展示室
講師: 京都文化博物館学芸員
参加費: 無料(当日入場者に限る)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

メディア

スケジュール

2015年03月21日 ~ 2015年05月10日
開館時間: 10:00~19:00、4月27日(月)、5月7日(木)は開館

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