八代 清水六兵衞 展
大阪タカシマヤ
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作者は1954年清水焼の名家・清水家の長男として生まれ、本格的に陶芸を学び、2000年に八代清水六兵衛を襲名しました。タタラ技法による構築的な作品は、一貫して作品の持つ空間性を追求し、焼成時の土の変化が釉薬の効果と呼応して、独特の陰影を作品そのものと周囲の空間に及ぼしています。本展では、内壁軀体をあえて残し、内と外あるいは上と下の関係性から創造された空間構造を、オパールラスター釉や黒マット釉、鉄赤釉を施して表現した造形作品を主に、オブジェ、花器、香炉、茶碗、蓋物など新作約50点を展示しています。
メディア
スケジュール
2015年10月21日 10:00 ~ 2015年10月27日 16:00