「fabric, light and dirty」展
ARTZONE
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京都市立芸術大学大学院に通う6名の作家のグループ展です。出展作家はそれぞれ彫刻、絵画、映像、立体、染織、陶芸と表現媒体も異なります。彼らに共通するのは、「ため込み、吐き出す」という繰り返しの中で、生きているということです。そういった習性の中で、“もの”をつくり出す人は何をため込み、何を吐き出すのか。そして、そのサイクルの中にあらわれる、たまっていく汚い「もの」とそこに含まれる小さな光、その両者に目を向け、“もの”をつくることと生きることの必然性に迫ります。そのため本展では、現在、京都市立芸術大学大学院に在籍する若い出展作家たちにとって、最高に汚く、最高に美しい“もの”を絞り出してもらい、その展示を行うことを試みています。
[関連イベント]
トーク「文化的排泄/低温醗酵」
日時: 未定
講師: 出展作家全員
※詳細は公式サイトをご確認ください。