「世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン - 英国に集う花々 - 」展

京都文化博物館

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マーガレット・ミーン<ダリア属(キク科)>1790年頃

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イングリッシュ・ガーデンに見る美しい植物は大英帝国の黄金時代、エキゾチックな異世界に魅せられた人々の冒険と探求の結晶であり、これらの植物が多くの芸術家たちのイメージの源泉となって個性的なデザインを生み出してきました。本展覧会は、ロンドンにあるキュー王立植物園の20万件を超える世界最大のボタニカルアートコレクションをもとに貴重な植物画や工芸品など約150点を紹介しています。また、19世紀に世界中から珍しい植物を集めてきたプラントハンターたちの軌跡も辿ります。その中にはビーグル号に乗船して世界各地を歩き、後に『種の起源』を執筆して社会・宗教界に大論争を巻きおこしたダーウィンも含まれています。

[関連イベント]

講演会「イギリス人の庭園観 - 世界の植物を求める旅」
日時: 5月5日(木・祝)11:00-12:00
講師: 白幡洋三郎(中部大学特任教授・国際日本文化研究センター名誉教授)
定員: 170名(事前申込制、先着順)
参加費: 無料(要入場券)

講演会「植物のある暮らし」
日時: 5月8日(日)11:00-12:00
講師: ベニシア・スタンリー・スミス
定員: 170名
参加費: 2,000円(入場券付)

京都府立植物園に「イングリッシュ・ガーデン」を再現
相互割引: 4月29日(金・祝)-6月26日(日)
本展入場券または半券提示で同園入園料が無料。/同園入園券または半券提示で本展入場料が団体料金。

※詳細は公式サイトをご確認ください。

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スケジュール

2016年04月29日 10:00 ~ 2016年06月26日 18:00
会期中、月曜日は休館(ただし、5月2日(月)は臨時会館)。金曜日は19:30まで。

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