「刀剣を楽しむ - 名物刀を中心に - 」

京都国立博物館

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この特集陳列では、京都の古社寺に伝来した名物刀剣の全てが一挙公開され、数奇な運命に翻弄されながらも時代を生き抜いた名刀の数々を紹介しています。史上初となる、源氏一門の重宝「髭切」(「太刀 銘国綱」 北野天満宮蔵)と「膝丸」(「太刀 銘□忠」 大覚寺蔵)の同時展示をはじめとし、後鳥羽上皇が御自ら手がけたとされる太刀「菊御作」、斬りつけた真似をするだけで相手の骨が砕けるという伝説を持つ「薙刀直シ刀(名物骨喰藤四郎)」(豊国神社蔵)、桶狭間の戦いで織田信長が得た「刀(名物義元左文字)」(建勲神社蔵)、坂本龍馬の愛刀「刀 銘吉行」など、ドラマティックな歴史を持つ名刀の数々が展示されます。作品に秘められた歴史とあわせて、奥深い刀剣の美の世界を楽しむことができます。

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スケジュール

2015年12月15日 9:30 ~ 2016年02月21日 17:00

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