星野尚 「自然木象嵌絵画 タラセアの世界展」
あべのハルカス美術館
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タラセア(Taracea)は中世ヨーロッパで発達した、自然木による象嵌絵画です。現在もスペインにその伝統が受け継がれています。1cmの厚みに切ったチークや桜、ケヤキ、ブナ、縞黒檀など80種類程の木々の自然の色、質感を生かし、絵として組み合わせ制作します。絵画とともに古い教会の扉や柱、家具等にも見る事が出来ます。星野尚さんは1955年兵庫県生まれ、1981年スペインのコルドバ国立美術専門学校を卒業。以来35年間タラセア技法による絵画を日本やスペインで発表し活躍しています。世界でも数少ないタラセア技術保持者が描くスペインの風景を展示されています。
※会期中作家来場
メディア
スケジュール
2016年06月15日 10:00 ~ 2016年06月21日 20:00
※最終日は17:00まで