開館60周年記念展「応挙は雪松、呉春は白梅。」

逸翁美術館

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本展では、円山応挙が率いた円山派の画家達の作品、呉春に代表される四条派の作品を陳列し、同じ時代を駆け抜けた画家達が織りなす、華やかな京都画壇の魅力が紹介されます。その中でも、応挙の「雪松図屏風」(三井記念美術館、国宝)の習作とされる当館蔵の「雪中松図屏風」と、呉春の代表作としてお馴染みの「白梅図屏風」(重要文化財)との対比が見所の一つです。さらに、それぞれの門人達の作品を集め、流派による志向の違いが際立つ展示となっています。
[関連イベント]
講演会「呉春筆『白梅図屏風』へのいざない―蕪村・応挙・池田の文化―」
日時: 2月10日(土)14:00~
講師: 安永拓世氏(東京文化財研究所研究員)
※詳細は公式ホームページからご確認下さい。
ギャラリートーク
日時: 3月3日(土)14:00~
講師: 仙海義之(当館学芸課長)

メディア

スケジュール

2018年01月20日 10:00 ~ 2018年03月11日 17:00

アーティスト

円山応挙呉春

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