poster for 村上三郎 展

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本展では、村上の代表作、木枠に張ったクラフト紙を突き破る〈紙破り〉について、国内に唯一現存する痕跡としての《入口》(1955/2003)、’80~’90年代に行われたパフォーマンスの映像、そして、1956年の第2回具体美術展で写真家の大辻清司によって捉えられた《通過》の連続写真などが展示されます。さらに、それらの〈紙破り〉を、立体作品《空気》(1956/1994)、’50~’60年代の絵画作品とともに通観することで、村上が実践した身体的行為と描くこと、そしてコンセプチュアルな表現の関係性について改めて考えられる展示となっています。

【関連イベント】
堀尾貞治(美術家)× 山本淳夫(横尾忠則現代美術館学芸課長)トーク【要予約】
日時 : 2017年10月20日(金)18:00〜19:00

予約方法についてはホームページをご覧ください。

メディア

スケジュール

2017年10月14日 11:00 ~ 2017年12月09日 19:00

オープニングパーティー 2017年10月20日19:00 から 20:00 まで

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