「日本近代洋画への道 高橋由一から黒田清輝、青木繁まで -山岡コレクションを中心に-」展

神戸市立小磯記念美術館

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およそ150年前、幕末の動乱の中で開国した日本は、西洋の文明を手本として独立した国家をつくりはじめました。そして絵画の世界においても、西洋のスタイルや技法が熱心に学ばれるようになります。中でも高橋由一(1828-94)は、西洋の石版画の迫真的な表現に魅了され、幕末から洋画習得を志した先駆者でした。今回の展覧会は、日本近代洋画の黎明期に活躍した高橋由一をはじめ、彼に続いて明治期から昭和初期に日本近代洋画の確立をめざして苦闘した画家たち46名の作品88点を紹介いたします。
【講演会】
日時:5月13日(日) 午後2時~3時30分(予定)
講師:青木 茂氏(文星芸術大学教授)
「日本近代洋画への道 山岡コレクション展について」
場所:美術館2階絵画学習室にて
定員80名 当日整理券を配布

メディア

スケジュール

2007年04月06日 ~ 2007年06月10日

アーティスト

高橋由一黒田清輝青木繁

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