「堺のやきもの−湊・谷・菱古−」展

堺市博物館

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江戸時代中頃以降になると、富を蓄えた町人たちを中心に文化が栄え、彼らの趣味や嗜みとして茶の湯が広く普及しました。また、江戸時代後期には新たに煎茶道が確立され盛んになりました。文化の担い手である彼らは、自分の好みにあうよりよい茶陶を求めるようになりました。
茶の湯をはじめ、文化の伝統を持つ堺でも新たに湊焼などの焼物が作られました。今回の展示では、江戸時代に始まる堺の代表的な焼物である湊焼を中心に、谷焼・菱古焼の作品をあわせてその魅力を紹介いたします。

展示品解説
5月20日(日)、6月10日(土) 午後2時から30分程度 展示場で

画像:菱古焼 御福面皿 明治時代か 本館蔵

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スケジュール

2007年05月12日 ~ 2007年07月01日

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