「現代陶芸の招待ー日本とヨーロッパ」展

兵庫陶芸美術館

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2005年10月、やきものの里丹波立杭にオープンした兵庫陶芸美術館も、今年10月で開館3年目を迎えます。
当館では、開館準備段階の平成15年度(2003年)から、現在も陶磁器の産地であり続ける丹波立杭という立地をふまえ、陶芸の幅広い魅力を発信すべく、近代的、現代的な作家意識をもって制作された作品の収集をすすめてきました。現在、そうした国内外の近代及び現代の陶芸作品は260点余りを数えます。本展では、その約半数を展示し、現代という私たちの時代が生んだ、陶芸におけるさまざまな表現と奥深い問題意識の投げかけを紹介します。これは、2005年 12月から開館記念所蔵品展として開催した「『田中寛コレクション』と現代の陶芸」以来、当館収蔵品を全面的に展示する2度目の機会となります。
さらに現在活躍中の陶芸家・秋山陽氏をお迎えする「アーティスト・イン・タンバ」を同時期に実施し、これに関連した同氏の作品も併せて展示することで、現代陶芸の様々な視点を考えるきっかけとします。

座談会「私の場所、私の仕事」 9月30日(日) 14:00〜 研修棟セミナー室にて
市野雅彦氏・崎山隆之氏・三原研氏 × 乾由明(当館館長)

講演会 「私の色鍋島」11月4日(日) 14:00〜 研修棟セミナー室にて
今泉今右衛門(十四代)氏

【画像:ルーシー・リー 「花瓶」 兵庫陶芸美術館蔵】

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