ログズギャラリー 「827 DRIVES」
ギャラリー・ノマル
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ログズギャラリー（浜地靖彦、中瀬由央）は車・シトロエンXM-Xに搭乗者2名（または1名）を乗せ、独自の音響システムによる“サウンド＝車の走行音”とともに夜の街をクルージング、車内という限られた空間で視覚・聴覚・身体で感じるあらゆる要素を凝縮させた一度限りの体験を作品として提示する彼らが、ギャラリースペースで平面作品を発表するのは今回が初となります。
今展ではプロジェクト型アートの新たな展開の可能性を模索。異なる視点からの作品制作に向けて、弊社の特色でもある画廊＋工房＋デザインルームという機能とポテンシャルをフルに活用、彼らにとってはこれまでにないコラボレーションとなっています。“進化する記録”、そして“編集（エディション）”というテーマの元、彼らのコンセプトをベースに“日本横断プロジェクト”にスポットをあてます。
キューブでは車載定点カメラがとらえた“ガソリンミュージック＆クルージング”実施時のビデオを素材とする映像作品を展示予定。ロフトでは『ガソリンミュージック＆クルージング,日本横断,2006-2007』の軌跡を視覚化した、GPSデータを素材とする大型プリント作品を展示。また827回に及ぶ各ドライブをそれぞれ一つの作品とし、現在も増殖しているエディション作品として出版いたします。さらにシルクスクリーンによるアウトプット、日本横断プロジェクトのデータやこれまでの記録類・資料のアーカイブなど、ログズギャラリーの知られざる一面を展示。
オープニング・パーティ 1月12日（土）17:00～
トーク・セッション 1月12日（土）18:00〜
ログズギャラリーx木ノ下智恵子（キュレーター）x林 聡（ノマルプロジェクトスペース / ディレクター）
※詳細は下記URL参照
【画像：「ガソリンミュージック＆クルージング イメージフォト」NAMURA ART MEETING 実行委員会 / 撮影：福永一夫】
メディア
スケジュール
2008年01月12日 ～ 2008年02月02日