「キャンドル」展

FUKUGAN GALLERY

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このイベントは終了しました。

最近思えば「電気の灯りを使わない」状態はキャンプの時くらい。闇の中に手間ひまかけて灯る、炎。そのなんとも言えないオレンジ色の安心感と魅力はみなさんお分かりかと思います。一昔前までは夜はガスやロウソクの灯りでものを見ました。現在美術館で見るマスターピースも大概はそういった灯りの中で描かれ、そして鑑賞されてきました。今は均一に照らされ、見やすく鑑賞できますが作家本人の意図とは異なるのかも知れません。ぜひ一度美術館も和洋の巨匠の作品を本物の灯りまたは月明かりなど当時の状況に即してみせてほしいと思いますがこの現状の逆で、電気の明かりで作られた現代の作品をロウソクだけで見たらどうだろうか・・そんな思いで企画しました。揺らめくほの暗い中で、輝きを増すであろう作品をピックアップします。

【画像:S+N】

メディア

スケジュール

2007年10月16日 ~ 2007年11月10日

アーティスト

竹谷郁夫S+N善積湖戯人

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