「伊勢木綿」展
パラミタミュージアム
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「伊勢の国」とは北は桑名から南は松阪の少し手前くらいまでの伊勢平野のことで、その地域で生産されたのが「伊勢木綿」です。木綿の柄は地方による違いはあまりなく今も昔も基本的なパターンは変わりなく、独自性が出るのは糸と染織です。伊勢木綿は端糸という最も基本的な糸を使用しますが単糸は織るのが難しく良質の綿を使った単糸でないと織ることができません。単糸で織られた「伊勢木綿」はシワになりにくく、やわらかで肌触りが良く保湿性が通気性に優れています。江戸時代から受け継がれている「ジャパンストライプ」を反物から小物まで展示します。
※1F小ギャラリーにて展示
メディア
スケジュール
2008年01月18日 ～ 2008年01月30日