「彫りが魅せる世界- 浮世絵のできるまで」展

上方浮世絵館

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浮世絵版画は絵師・彫師・摺師の三者の手を経て制作されます。特に彫師・摺師の様々な技術や工夫によって表現される、美しい線や色は、浮世絵の魅力となっています。
江戸時代の大阪で制作されていた上方浮世絵は、ほとんどが道頓堀の歌舞伎芝居を描いた役者絵です。多数の版木から一枚の浮世絵が作られることによって、当時の歌舞伎の衣裳や舞台を、華やかな色づかいで見ることができます。
今回の展示では浮世絵制作の中でも、版木の制作に注目します。浮世絵に込められた高度な技術を展示。

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スケジュール

2007年08月25日 ~ 2007年11月25日

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