田中清 「型染版画の世界」
あさご芸術の森美術館
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型染は江戸時代、浮世絵と同じく世界に類を見ない布染として完成。和紙を柿渋で固めた「型紙」を彫ることによって、切り抜いた光が形となり、残していく影が形となって浮き上がります。19世紀末、欧米の芸術家たちを驚かせたという、日本の「KATAGAMI」に魅了され、田中はこの型紙を版画に応用し、「型染版画」を始めた。今回の展示は田中氏の40年以上にわたる、芸術人生を総覧する展覧会。自然を愛し、季節の移ろいを感じる作品を展観。
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スケジュール
2013年06月15日 9:00 ~ 2013年07月15日 17:00