ケースケ・ウッティー 「ゴリラボヤージャー2011 - 東から西へ（東のゴリラ編）- 」
オリンパスギャラリー大阪
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ゴリラはかつて、アフリカ中央部の熱帯林に広く生存していた。しかし、熱帯林の伐採や鉱物開発、あるいは熱帯地域の人口増加に伴う居住区や農地の拡大、そうした要因による生息地の分断と消失、食肉目的やペット目的の密猟、エボラ・ウィルスの出現などにより、頭数を減らしていった。このような要因がゴリラたちを絶滅の危機へ追い込み、アフリカ中央部でも限られた熱帯林地域のみに、生存する事態となりました。そこでこの事態を世に広めるべくケイスケ・ウッティーはアフリカ中央部東側から西側へ、野生のゴリラを訪ねる旅を企画した。本展では、アフリカ中央部東側に棲むマウンテンゴリラ（ウガンダ共和国）と、ヒガシローランドゴリラ（コンゴ民主共和国）のカラー写真約50点を展示。
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スケジュール
2013年06月27日 10:00 ～ 2013年07月10日 15:00