「丸木スマ展 - 生命(いのち)をみつめて - 」

立命館大学 国際平和ミュージアム

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1875(明治8)年広島で生まれた丸木スマは、22歳で結婚し、家業の船宿を手伝いながら農業に従事したが、1945(昭和20)年、爆心地から2.5キロの自宅で被爆し、夫や親戚を亡くす。戦後、70歳を過ぎたスマは、≪原爆の図≫を描いたことで知られる、長男で日本画家の丸木位里・俊夫妻の勧めで絵を描き始める。天衣無縫の画家と呼ばれたスマは、自然を鋭く優しいまなざしで捉えた作品を数多く残し、1956年に81歳で亡くなるまで描き続けた。今回は、特別企画展として色鮮やかな花や生き物を描いた作品や、自身が観た原爆投下直後の様子を描いた作品など計12点と、スマの生前に出版された画集などの資料7点を展観。

メディア

スケジュール

2013年05月14日 9:30 ~ 2013年07月20日 16:30

アーティスト

丸木スマ

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