酒井信義 「奏でる色 - 七彩 - 」
京都タカシマヤ美術画廊
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酒井先生は、1944年鎌倉に生まれ、東京藝術大学大学院修了後、1968年から1973年まで新制作協家会展に出品し、1971年には新作家賞を受賞。以降は無所属として作品を発表、高島屋において個展のほか「桃花の会」に出品されるなど、個展やグループ展と精力的に活躍しておられます。抽象と具象の狭間で、モノとしての存在をより明確なカタチとして抽出され○△□の基本形を意識した画面構成と併せて、視覚的イメージをもとに丹念に重ねつつも透明感溢れる色彩にいろどられた作品は、「きざし」をも表現され、観る者に調和とあたたかみを感じさせます。今展では、風景や静物をモチーフに「奏でる色－七彩－」をテーマに構成された100号から小品までを一堂に展観いたします。
メディア
スケジュール
2014年05月07日 10:00 ～ 2014年05月13日 16:00
最終日は16:00まで